弊社の人不足もいよいよ深刻化してきたので、真面目に人探しをやらんといかん。
世の中には、コミュ力というのか社交性というのかしらないけど、とにかく知り合いがびっくりするほど多い(それも優秀な人ばかり)という人が時々いるよね。
自分はそれほど社交性がない性格だとも思わないし、別にぼっちでもないけれど、知り合いがそれほど多いタイプでもない。
基本的に、一人で本を読んだり、ゲームをしたり、実験をじっくりやる方が好きなのだ。
そんな粒沢にとって、人脈が鬼のように広い人というのはおどろくばかりだ。
自分は、初対面の人と仲良くなるのがあまり得意ではないな思うこともやっぱりある。
一つには、ある種の自信のなさというか、「自分と仲良くなることが相手にとってなんのメリットがあるのか」みたいなことを考えてしまうのだよな。
社交性が高い人というのは、その辺をどう折り合いつけてるのだろうか。
そういうことは特に何も考えないで自然とそういうふるまいができる人が、社交性高いということなのかな。
いずれにせよ、粒沢には真似しようと思っても簡単にはできないな。
まあしかし、普段ならそれでいいけど本気で人探しを頑張らないといけない。
少しでも協力してくれる人に出会える確率を上げるために、できることはやっていかないといかん。
知り合いが多いという人がいるなら、彼らの協力を得られるようにいろいろと工夫すりゃいいのだ。
手っ取り早いのは謝礼を出すことだよな。
だけどそれだけじゃダメだ、金銭的な謝礼は重要な要素だが金銭だけでは人は動いてはくれない。
広い人脈や情報を持っている相手を見つけて、気持ち良くなってもらって人材紹介をしてもらえるようにがんばらなくては。
要するに接待だ接待。それしかねえ。
昔っから政治家だってヤクザだって欲しいものがある時は接待って相場が決まってるんだッ!(映画や小説の知識)
まあ、ちっとだけがんばりますかね。